ふるさと歳時記

10月 聞き伝ふ
蛇姫が池の
秋の聲
前期:10月27日(日)まで
後期:10月29日(火)~12月8日(日)
アサヒグループ大山崎山荘美術館 「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」
 アメリカの国民的画家として知られるアンドリュー・ワイエスは、1917年にニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。
 1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。
 本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

アサヒグループ大山崎山荘美術館外観


   会期中のイベントとしてギャラリートークが行われます。
   また、リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツや、ウォッカを使ったオリジナルカクテルが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
10月26日(土) 天王山周辺 秋の天王山ウォーキング 2024

  山麓を散策するコースと天王山を登るコースを設定しています。(両コース併せて先着100名様)

 事前申し込みは締め切りましたが当日参加もできます。詳細は
ガイド風景
10月26日(土)~12月1日(日) 大山崎町歴史資料館 第32回企画展 「宝積寺1300年 -その信仰のかたち-」
    天王山中腹の銭原にある真言宗寺院の宝積寺は、神亀元年(724)に行基が開基したと伝えられ、今年は建立から1300年の節目の年とされています。
 宝積寺は古くから地元のみならず、京都や近畿地方の公家から庶民に至るまで多様な階層から信仰を集めた寺院であり、長い歴史をたどってきました
    今回は文字史料などを展示して、同寺院と大山崎の人々との関わりを考えます。
    11月には歴史講演会や現地見学会も予定されています。
第1回「中世の宝積寺と大山崎 -京都大学所蔵宝積寺文書を中心に-」
 ◆開催日時:11月2日(土)
 ◆講師:仁木 宏氏(大阪公立大学教授)
第2回「京都の仏像彫刻と宝積寺十一面観音像 -近年の文化財調査・修理を踏まえてー」
 ◆開催日時:11月9日(土)
 ◆講師:桑原正明氏(京都府文化財保護課主任)
第3回「宝積寺の歴史と仏像 -十一面観音を中心に-」
 ◆開催日時:11月30日(土)
 ◆講師:寺石尚紀氏(宝積寺住職)
いずれも
 ◆開催場所:ふるさとセンター3階ホール
 ◆開始時間:13:30
 ◆参加費無料・事前申し込み不要
現地見学会 「宝積寺の仏教彫刻をみる」
 ◆開催日時:11月17日(日)(参加費:弁当代1,500円および入館料と拝観料・事前申し込み要)
 ◆コース:大山崎町歴史資料館→ふるさとセンター3階ホール(解説と食事)→山崎院跡→宝積寺
 ◆引率者:福島克彦氏(大山崎町歴史資料館館長)
上記の申し込み・問合せ先
 〒618-0071 大山崎町大山崎竜光3
      大山崎町歴史資料館 TEL:075-952-6288
 



11月 茶の花の
漸く咲けり
妙喜庵
12月8日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」
 アメリカの国民的画家として知られるアンドリュー・ワイエスは、1917年にニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。
 1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。
 本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

アサヒグループ大山崎山荘美術館
本館外観(庭園から)


   リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツや、ウォッカを使ったオリジナルカクテルが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
12月1日(日)まで 大山崎町歴史資料館 第32回企画展 「宝積寺1300年 -その信仰のかたち-」
    天王山中腹の銭原にある真言宗寺院の宝積寺は、神亀元年(724)に行基が開基したと伝えられ、今年は建立から1300年の節目の年とされています。
 宝積寺は古くから地元のみならず、京都や近畿地方の公家から庶民に至るまで多様な階層から信仰を集めた寺院であり、長い歴史をたどってきました
    今回は文字史料などを展示して、同寺院と大山崎の人々との関わりを考えます。
    歴史講演会や現地見学会も予定されています。

第1回「中世の宝積寺と大山崎 -京都大学所蔵宝積寺文書を中心に-」
 ◆開催日時:11月2日(土)
 ◆講師:仁木 宏氏(大阪公立大学教授)
第2回「京都の仏像彫刻と宝積寺十一面観音像 -近年の文化財調査・修理を踏まえてー」
 ◆開催日時:11月9日(土)
 ◆講師:桑原正明氏(京都府文化財保護課主任)
第3回「宝積寺の歴史と仏像 -十一面観音を中心に-」
 ◆開催日時:11月30日(土)
 ◆講師:寺石尚紀氏(宝積寺住職)
いずれも
 ◆開催場所:ふるさとセンター3階ホール
 ◆開始時間:13:30
 ◆参加費無料・事前申し込み不要
現地見学会 「宝積寺の仏教彫刻をみる」
 ◆開催日時:11月17日(日) (参加費:弁当代1,500円および入館料と拝観料・事前申し込み要)
 ◆コース:大山崎町歴史資料館→ふるさとセンター3階ホール(解説と食事)→山崎院跡→宝積寺
 ◆引率者:福島克彦氏(大山崎町歴史資料館館長)
上記の申し込み・問合せ先
 〒618-0071 大山崎町大山崎竜光3
      大山崎町歴史資料館 TEL:075-952-6288