ふるさと歳時記

3月 閻魔さん
実はお地蔵
春の雪
4月6日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く」
 アサヒグループ大山崎山荘美術館ではこのたび、1930~40年代に活躍した洋画家 松本竣介の展覧会を開催します。
    竣介が生きた年代はまさに、大山崎山荘が建設され、多くの文化人や政財界の人たちが訪れた時代でした。
 明治45年、東京に生まれた松本竣介は2歳で岩手県に移り、聡明な少年に成長しますが、13 歳で病により聴覚を失いました。
 兄から油絵道具一式を贈られた竣介は17歳で上京し、本格的に絵を学びます。
 昭和10年二科展に初入選、36歳で亡くなるまで探求をかさね、制作に情熱を注ぎつづけました。静謐かつ抒情を湛える竣介の作品は、今なお私たちを魅了してやみません。
 群馬県桐生市にある大川美術館の創設者大川栄二が美術コレクションをはじめるきっかけとなったのは、松本竣介の作品でした。この展覧会では、大川美術館の所蔵する松本竣介コレクションを中心に、短い生涯のなかで確かな軌跡をのこした竣介の画業を、60点余りの作品とデッサンでたどります。

      


《街の人々》
1940年 (個人蔵)

            


《ニコライ堂の横の道》
1941年頃 (大川美術館蔵)


   リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のプレスリリースから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
3月15日(土) 天王山 大山崎ミニ探訪 天王山登山と史跡めぐり
◆開催日時:3月15日(土) 9:30~12:00頃
◆集合場所:JR山崎駅
◆参加費:無料
◆事前申込み:不要
◆問合せ先:090-9703-7175(村田)
 詳細は をご覧ください。
3月18日(火)~4月29日(火) 大山崎町歴史資料館 小企画展「淀川沿岸を描いた古絵図」
   江戸呼代、治水や利水のために、淀川沿岸の河川敷の古絵図が数多く描かれました。古絵図から昔の河川敷の様子を探ります。
古文書講座「淀川沿岸の近世文書を読む」(要申込)
◆開催日時:3月23日(日)13:30~
◆開催場所:大山崎ふるさとセンター3階ホール
◆参加費:100円(資料代)
◆申込方法:3月1日から下記受付窓口か電話で
◆問合せ・申込先:大山崎町歴史資料館 TEL:075-952-6288
 
3月29日(土) 大山崎町桂川沿い 水辺の散策2025

  大山崎町は桂川・宇治川・木津川の3つの川が淀川になる三川合流の町です。サクラが咲いている桂川に沿って歩きながら、昔の渡し跡や史跡をご案内します。(先着100名様)


申し込みは、Webサイトまたはハガキで。
ガイド風景



4月 風光る
淀の堤や
ガイドの歩
4月6日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く」
 アサヒグループ大山崎山荘美術館ではこのたび、1930~40年代に活躍した洋画家 松本竣介の展覧会を開催します。
    竣介が生きた年代はまさに、大山崎山荘が建設され、多くの文化人や政財界の人たちが訪れた時代でした。
 明治45年、東京に生まれた松本竣介は2歳で岩手県に移り、聡明な少年に成長しますが、13 歳で病により聴覚を失いました。
 兄から油絵道具一式を贈られた竣介は17歳で上京し、本格的に絵を学びます。
 昭和10年二科展に初入選、36歳で亡くなるまで探求をかさね、制作に情熱を注ぎつづけました。静謐かつ抒情を湛える竣介の作品は、今なお私たちを魅了してやみません。
 群馬県桐生市にある大川美術館の創設者大川栄二が美術コレクションをはじめるきっかけとなったのは、松本竣介の作品でした。この展覧会では、大川美術館の所蔵する松本竣介コレクションを中心に、短い生涯のなかで確かな軌跡をのこした竣介の画業を、60点余りの作品とデッサンでたどります。

      


《街》
1938年(大川美術館蔵)

            


《コップを持つ子ども》
1942年(個人蔵)


   リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のプレスリリースから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
4月5日(土) 離宮八幡宮 日使頭祭(ひのとさい)

  勅使が男山の八幡宮へ参拝する前に、離宮八幡宮へ詣でたことから起こった祭りで、湯立ての神事などが行われます。全国各地から油の製造販売関係者が参拝されます。
  午前11時から行われます。

日使頭祭 湯立ての神事
4月19日(土) 宝積寺(宝寺) 鬼くすべ(大厄除追儺式)

  宝寺開山(西暦724年)以来続く春の大祭です。75個の鏡餅を本堂の鴨居に掛け、檜葉を燻べたもうもうたる煙の中で行われる追儺の儀式です。健康・智恵・金運の三福が授かる福餅が授与されます。

鬼くすべ