ふるさと歳時記

7月 十一面
観音笑(え)まう
夏の宵
9月1日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「中国やきもの7000年の旅―大山崎山荘でめぐる陶磁器ヒストリー」
 愛知県陶磁美術館のコレクション約80点により、中国新石器時代から清朝にいたるまで7000年に及ぶ悠久の中国陶磁の歴史を概観します。神秘的な土器の世界、副葬品として用いられた多彩色の器や日常の世界を再現する建築明器(めいき)、世界に影響を与えた青花(せいか)や、五彩(ごさい)をはじめとする数多くの技法などを、中国各地の窯の代表作品を通じて紹介します。「シルクロードを行き交う砂漠の舟」「蓋のつまみにゆるキャラ獅子」といった、各作品の特徴を捉えたユニークなキャッチフレーズが、作品鑑賞をより一層楽しく演出します。
 約100年前に建てられた大山崎山荘の建築、室内の中国古代の意匠と、絢爛(けんらん)たる中国陶磁の共演も見どころです。

      


《三彩駱駝》
鞏義窯/唐時代 (8世紀)

            


《青白磁水注》
景徳鎮窯/北宋時代 (11~12世紀)


   会期中のイベントとして、中国伝統楽器コンサートや愛知県陶磁美術館学芸員によるギャラリートーク、 館内一部の写真が撮影できる大山崎山荘ガイドツアーが行われます。
   また、リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
8月4日(日)まで 大山崎町歴史資料館 小企画展「錦絵にみる山崎合戦」Ⅱ
   天正10年(1582)6月に起こった本能寺の変と山崎合戦までの流れは、江戸時代の人々も興味関心をしめしており、とりわけ、羽柴(豊臣)秀吉の活躍は、天下取りの道として多くの錦絵の題材となりました。
 ただし、江戸時代においては、信長以後の歴史上の人物を錦絵で描くことは禁止されていました。過去の歴史を自由に描けない状況下、当時の絵師たちの工夫や努力に目を向けていただければと思います。    



8月 夕影や
子達帰らず
鳳仙花
9月1日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「中国やきもの7000年の旅―大山崎山荘でめぐる陶磁器ヒストリー」
 愛知県陶磁美術館のコレクション約80点により、中国新石器時代から清朝にいたるまで7000年に及ぶ悠久の中国陶磁の歴史を概観します。神秘的な土器の世界、副葬品として用いられた多彩色の器や日常の世界を再現する建築明器(めいき)、世界に影響を与えた青花(せいか)や、五彩(ごさい)をはじめとする数多くの技法などを、中国各地の窯の代表作品を通じて紹介します。「シルクロードを行き交う砂漠の舟」「蓋のつまみにゆるキャラ獅子」といった、各作品の特徴を捉えたユニークなキャッチフレーズが、作品鑑賞をより一層楽しく演出します。
 約100年前に建てられた大山崎山荘の建築、室内の中国古代の意匠と、絢爛(けんらん)たる中国陶磁の共演も見どころです。

      


《黒地素三彩四季花図方瓶》
鞏義窯/清時代 (17~18世紀)

            


《紅陶尖底双耳瓶》
黄河中流域
新石器時代中期・仰韶文化半波類型
(紀元前5000~紀元前4000年頃)


   会期中のイベントとして、館内一部の写真が撮影できる大山崎山荘ガイドツアーが行われます。
   また、リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
8月4日(日)まで 大山崎町歴史資料館 小企画展「錦絵にみる山崎合戦」Ⅱ
   天正10年(1582)6月に起こった本能寺の変と山崎合戦までの流れは、江戸時代の人々も興味関心をしめしており、とりわけ、羽柴(豊臣)秀吉の活躍は、天下取りの道として多くの錦絵の題材となりました。
 ただし、江戸時代においては、信長以後の歴史上の人物を錦絵で描くことは禁止されていました。過去の歴史を自由に描けない状況下、当時の絵師たちの工夫や努力に目を向けていただければと思います。    
8月16日(金) 宝積寺(宝寺) 行燈供養 行燈供養(精霊会)
 仁王門からの参道の両脇に灯されたろう そくの光の中に本堂が浮かびあがり、境内 が幽玄な趣にあふれます。閻魔堂では精霊 会法要が午後7時頃から営まれます。