ふるさと歳時記

12月 待宵の
鐘の縦列
年惜しむ
12月7日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」
 2026年で開館30周年を迎えるアサヒグループ大山崎山荘美術館。実は古今東西、さまざまな時代と地域の作品を所蔵しています。日本、朝鮮、中国、中近東、東欧、西欧、アメリカ……本展では、初出品作を含め100件を超える作品を一挙に大公開します。コレクションの大海原へ向かって、時空を超えた旅行に出かけましょう!
      


《オランダ船図》
18世紀
アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

            


《ペルシア 白地藍彩双獣把手壺》
12世紀
アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵


   リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した期間限定の特製スイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
12月13日(土) 天王山山麓 山崎合戦ウォーキング 2025
    天王山山麓や山崎合戦に関係する地を歩きます。
    詳細は 、申し込みはWebサイトまたはハガキで。
12月20日(土)~3月8日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「くらしに花咲くデザイン 大正イマジュリィの世界」
  「イマジュリィ(imagerie)」は、イメージ図像を意味するフランス語です。
 本展では、本や雑誌の挿画、装幀、絵はがき、ポスターなど大衆的な印刷物や版画の総称としてこの言葉を用いています。大衆文化が隆盛した大正時代には、印刷技術の革新を背景に出版文化が発展しました。藤島武二、橋口五葉、竹久夢二ら当時新しい表現方法を模索していた画家たちも、同時代の美術界の動向と並走しながら、独自の表現を次々に生みだします。こうした動きのなかで、やがて杉浦非水をはじめとする多くのグラフィックデザイナーが誕生し、モダンデザインに大きな影響を及ぼしました。
 本展では、監修者である山田俊幸の貴重なコレクション約320 点を展覧し、多彩なデザインやイラストレーションをご紹介しています。大正時代を中心に日本のくらしに花咲いた魅力あふれるイマジュリィの世界を、大正から昭和にかけての建築「大山崎山荘」をもつアサヒグループ大山崎山荘美術館でぜひご堪能ください。
      


竹久夢二・表紙
『汝が碧き眼を開け』(セノオ楽譜56番)
1917年初版 1927年第7版 セノオ音楽出版社

            


橋口五葉・装幀 夏目漱石・著
寸珍『吾輩ハ猫デアル』
1911年初版 1919年第57版 大倉書店


   会期中のイベントとして、講演会「大正イマジュリィの魅力」や大山崎山荘+聴竹居-モダンライフ探訪、クリスマスミニコンサートが行われます。
   また、企画展にちなんだメニューや、リーガロイヤルホテル京都協力のもと本展のために考案されたオリジナルスイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
12月27日(土)、28日(日) 桜の広場(観音寺の下) 正月用青竹の販売
  大山崎竹林ボランティアによる、迎春用の青竹花器や門松などの販売です。長さや形などのご希望にも応じます。
  各日午前10時から午後2時まで。(小雨決行)
12月31日(水) 観音寺、
宝積寺、
大念寺
除夜の鐘
  大晦日の除夜の鐘を撞かせていただけます。詳細はそれぞれの寺院に問い合わせてください。
  観音寺:075-956-0016
  宝積寺:075-956-0047
  大念寺:075-956-0762



1月 安寧の
日々を祈るや
松の内
3月8日(日)まで アサヒグループ大山崎山荘美術館 「くらしに花咲くデザイン 大正イマジュリィの世界」
  「イマジュリィ(imagerie)」は、イメージ図像を意味するフランス語です。
 本展では、本や雑誌の挿画、装幀、絵はがき、ポスターなど大衆的な印刷物や版画の総称としてこの言葉を用いています。大衆文化が隆盛した大正時代には、印刷技術の革新を背景に出版文化が発展しました。藤島武二、橋口五葉、竹久夢二ら当時新しい表現方法を模索していた画家たちも、同時代の美術界の動向と並走しながら、独自の表現を次々に生みだします。こうした動きのなかで、やがて杉浦非水をはじめとする多くのグラフィックデザイナーが誕生し、モダンデザインに大きな影響を及ぼしました。
 本展では、監修者である山田俊幸の貴重なコレクション約320 点を展覧し、多彩なデザインやイラストレーションをご紹介しています。大正時代を中心に日本のくらしに花咲いた魅力あふれるイマジュリィの世界を、大正から昭和にかけての建築「大山崎山荘」をもつアサヒグループ大山崎山荘美術館でぜひご堪能ください。
      


小林かいち
絵はがきセット《二号街の女》(部分)
1925-26年頃 さくら井屋(京都)

            


杉浦非水
〔右上より〕《たつなみそう》《てうせんあさがほ》《フロックス》
《おほばこ》《スヰートピー》《わすれなぐさ》(部分)
『非水月刊図按』第1巻第1号 1918年 金尾文淵堂


   会期中のイベントとして、講演会「大正イマジュリィの魅力」が行われます。
   また、企画展にちなんだメニューや、リーガロイヤルホテル京都協力のもと本展のために考案されたオリジナルスイーツが2階喫茶室で楽しめます。
  詳細はアサヒグループ大山崎山荘美術館のホームページをご覧ください。

 (注)本文・画像はアサヒグループ大山崎山荘美術館のpress releaseから抜粋
  Copyright © ASAHI GROUP OYAMAZAKI VILLA MUSEUM All rights reserved.
1月1日(木) 酒解神社、離宮八幡宮小倉神社 初詣・歳旦祭・元旦祭
  大晦日から元旦にかけてお神酒やお餅の接待が行われる神社もあります。
山麓から酒解神社までの道に照明が点けられます。
1月7日(水)・11日(日) 小倉神社、離宮八幡宮 左義長・とんど祭
  古い神札や正月飾りを焼納します。
小倉神社は7日から16日まで、離宮八幡宮は11日午後2時から行われます。