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              小倉神社

            カリガネソウ

 小倉神社の傍を流れる久保川の堤防にカリガネソウが自生しており、大山崎町の人々の手で大切に守られています。カリガネソウは山地に生える高さ1mほどの多年草で、クマツヅラ科。成長し開花期が近づくと独特の臭気を放ちます。和名は花の形にもとづく「雁草」の意で、花期は8〜9月です。以前はあちこちに見みられた花ですが、最近は少なくなって保護が必要となり、島本町のサントリー山崎蒸溜所の庭園でも育成が図られています。

                  小倉神社   久保川畔にさくカリガネソウ
                                  
小倉神社        小倉神社そばの久保川畔に咲くカリガネソウ

          カリガネソウ  カリガネソウ
                              
花弁は小さいですがなかなか面白い形をしています